贈り物の知識とマナー

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 結婚祝いは、二人にふさわしい品を心をこめて選び、贈るようにするのが本来です。最近は、このみのものを選んでもらえるようにと、現金で贈られるケースが多くなり、その相場で悩んだりしていますが、お祝いを現金で贈る習慣は欧米でもなく、かつての日本でもありませんでした。
お祝いの品は、親しい友人などなら、気がねなく何が希望かあらかじめ尋ねてもよいでしょう。
結婚祝い  新家庭ではあらゆる生活用品が必要ですが、なかでも、あったほうがいいけどちょっとそこまでは贅沢かなと思える品や、重複しても使えるような品が喜ばれるのではないのでしょうか。先様が親しい間柄なら尋ねてみるのもようでしょう。
 結婚祝いの時期は、挙式当日の1週間前までには持って行きたいものです。
出産祝い  出産祝いは、出産後2〜3週間の内に贈るもの。
お祝い金の全国的な相場
親戚 1万円
友人、知人は自分が年上 8千円〜1万円
             年下なら 3千円〜5千円
隣人はおつき合いの程度にもよりますが、3千円〜5千円を包むことが多いようです。
祝儀袋に蝶結びの水引、
品物の場合は蝶結びのかけ紙を用います。
御中元・御歳暮  お中元は6月中旬から7月15日までに、お歳暮は12月上旬から、25日までに着くように贈ります。贈る品は、先方の暮らしや好みに合わせて決めるのが原則です。何か、変わったものを選ぼうとせず、平凡であって、どこの家庭でも使える、消耗品の方がよろこばれるものです。又、贈り主を印象づけるための方法として、毎年、同じ品物を贈り続ける、というものも、良いかもしれません。
入学・入園  最近は、祖父母がランドセルを贈ることが多いようですが、学校によっては規定があったりします。早めに相談して贈るようにします。
 入園・入学祝いとも、親戚や特に親しい間柄が贈るケースが多く、友人、知人などは文房具など重なってもよい品物を、またはお祝い金を贈ります。表書きは「御祝」または「御入学(園)祝」とし、紅白の蝶結びの水引をかけます。
引出物  引出物は、新郎新婦の慶びを表現するものでありながら、食器やキッチン用品、時計などのように案外実用品が選ばれているようです。使っていただけるということから実用的なものは良い選択かも知れませんが、どこの家庭でも引出物にいただいたものが、ひとつや二つダブっているということもあるようです。披露宴に出席していただいたすべての人によろこんでもらえる品選びとなると大変な作業です。実用品の引出物を選ぶ方法として、ダブらないようなものをさがすこと。またダブっても困らないもの、たとえば陶磁器やタオルなどは喜ばれるようです。
新築開店祝い  まず、開店、開業祝いに招かれたら、知人を誘うなどして景気づけることが必要です。贈る物も普通、品物よりも花輪などの縁起物にすると良いでしょう。新築祝いの場合は、まず一度訪問してから、お祝いの品を決めるとようでしょう。贈った品物が新築した家にぴったりのものであれば先方にとって、大変うれしいことです。スリッパや玄関マットなどは、カラーを統一して贈るのがコツです。
香典・供物  香典はまず、紫のふくさや風呂敷でていねいに包み、受付で渡す場合は、受付の方にひと言、弔意を述べてから、表書きを先方の方へ向けて差し出します。告別式にどうしても出られない場合は、通夜に持参します。香典は、取りこみ中で紛失が予想されますので、祭壇に供えるとよいでしょう。表書きは仏式の場合、「御仏前」、神式の場合は「御玉串料」、キリスト教の場合は「御ミサ料」と書きます。供物は香典代りに、または香典とともに御霊前に供えます。仏式の場合には、白か黒のリボンをかけます。
香典返し  香典返しは仏式の場合、49日(または35日)、神式は30日祭か50日祭、キリスト教では1ヶ月後の召天記念日の頃に、いただいた金額の半分くらいをお返しします。一家の主人が亡くなった場合は、1/3くらいでもかまわないとされています。お礼のあいさつをして手渡すのが一番よいのですが、送る場合は、印刷した礼状を品物に添えて贈ります。緑茶、シーツ、漆器といった品を半紙か奉書で包み、黒白か銀の水引きをかけて上書きは「志」とします。
香典返しの品物 一般的には、次のような品を香典返しに送りますが、ぜひ
滑ロ一商事と相談の上、先様に喜ばれる品をお選び下さい
陶器・備前焼 土に帰るという意味から、昔から故人の冥福を祈る物とし多くつかわれています。
漆器 仏事のお返しに不幸を塗りつぶすといって、先様に末永くお使いいただけます。
実用品として最も人気の高い品。何本あっても重宝します。
 
繊維製品 毛布、敷布、ヒザ掛、タオル、ハンカチ、ソックスなど、どのご家庭でも喜ばれる品です。
金物 ステンレス、アルミ、銅製品は光る物として、魔除けの意味で広く使われています。
お茶・海苔・砂糖 古かからの習慣で故人を偲ぶものとして、使われて来ました。また消耗品であることから、先様へ不幸が及ぶのを消滅させるといわれております。
法要のしきたり
初七日
(しょなぬか)
ご逝去の日を入れて七日目の法要で、最近では遺骨迎えの法要と共に営まれることが多いようです。故人の苦が少しでも軽くなるように願いをこめて供養します。
忌日法要
(きにちほうよう)
亡くなられてから七日ごとに五七日までのふし目ごとに行われる法要で、故人の精進と成仏を願って読経します。35日目の五七日以外はごく内輪だけで営まれることが多くなっています。(宗派によって五七日を忌明けとすることもあります。)
四十九日
(しじゅうくにち)
忌明け法要(七七日忌)ともいわれ、埋骨の供養も兼ねた大切な儀式として、故人の成仏を祈り、無事彼岸で生まれかわられたことを感謝します。この日を境に閉じられていた仏壇の扉を開け、白木の位牌を寺に返し、戒名の入った塗りの位牌を仏壇に納めます。近親者や知人に来ていただき、法要の後は食事でもてなし、引出物を渡します。
 また、香典返しや形見分けも忌明けに行います。
百ヶ日
(ひゃっかにち)
亡くなられてから100日目までに、お礼や整理をして故人に報告します。法要はほとんど内輪だけで行い、多くは無縁仏の供養も合わせて行います。